心配ってなんだろう
そもそも心配とはなんでしょうか。
将来「こうなるかもしれない」というイメージ(それも恐ろしげな、あるいは危険そうなイメージ)を、言葉を使って構築し、今度はあたかもそれが”真実”であるかのように、そのイメージに応じた気分に陥る能力である。
忘れているのは自分がそのイメージを描いた張本人であることだ。
いったんその世界を創造すれば、あとはからだがやってくれる。
何かが心配になった時の行動として、いままでに構築された自分の思考のパターンが発動する。
いきなり突っ走る人もいれば、マヒしたように動けず不安だけを募らせる人もいる。
心配事を頭から否定する人もいれば、心配を忘れようと食べ物やアルコール、音楽、テレビで気を紛らわす人もいる。
心配は、自動的に不安感と緊張感を誘発し、みずから構築した世界に、自分で反応している状態である。
子どもの帰りが遅いと心配しはじめると、いてもたってもいられず、それは子供が帰ってくるまで続く。
親は心配のあまり、額から肩にかけて筋肉がこちこちになってしまった。
親を心配させた恐ろしい未来像は親の思考の中にしか存在しないのに、肩と額の痛みは、”現実”のものである。
当の子供は、親がそんな心配をしていることなど知る由もなく、何事もなく帰ってくるのである。
書類の整理をしていたら、目についた記事があったので、編集して引用させていただきました。
元の記事がどこから来ているかはわからないのですが。
通常、心配ってこんな感じですよね。
そして心配が現実になることはあまりありません。
もし現実になったとしても、それは自分で作り出していて、
「ほらね、その通りになったでしょ」 と自分を肯定し、心配のループにはまりこむことになる。
どうせ現実化するなら、うれしくなることにしたいですね。
このような心配や恐れなど、日頃のマイナス面の性格を改善したい時、長期間続いているマイナス感情を改善したい時に、バッチフラワーレメディはとても有効で、ユニティへの変化の時を過ごしていく私たちを、フラワーエッセンスはサポートしてくれます
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