真実の物語はどこに?(認知症)

2年ほど前、クライアントさんから、認知症のお父様に関してのリーディングをさせていただく機会がありました。


見えてきたビジョンは、戦争で槍のようなものを持って、戦っている様子です。

その方は時々、暴れることがあり、竹刀を玄関に置いて、「誰かが来た」と言っては竹刀を持ち出していつでも戦える状態でいたそうです。

他にも誰かの死を感じたので、聞いてみると、

とても身近な親友が亡くなってから、認知症の症状が出始めたとのこと。

この方の場合は認知症になるきっかけは「近しい人の死」でした。

その現実を受け入れることが辛くて、槍を持って戦っている過去生へ迷い込んでしまったのですね。

ですから、今いる世界は安全で、あなたは幸せであることを伝え、現実へ引き戻すようにしたらよいのではと、アドバイスさせていただきました。


アカシックレコードを見ていくと、認知症の方の行動にも理由があるのだなと、学ばせていただく機会となりました。

認知症に限らず、人はあまりにも辛いことがあると、パラレルワールド(平行次元)へ入ってしまうことがあります。


私の母も認知症です。

母の場合はもう84歳ですので、ボケてもおかしくないのですが、

年をとって、できなくなることが受け入れられなくて、さらに弟の死が認知症を加速させたように思います。

今は自分の中で、自分の都合の良いように物語を作って、その世界に住んでいます。

それが楽しい世界なら良いのだけど、なかなか辛いストーリーにしてしまっています。


実際に脳の萎縮が始まると、もとの状態に戻るのは難しいようです。

これは他の病気でも同じですが、病気の遺伝子を持っていても、そのスイッチを入れるのは自分の思考や行為だったりします。


怒りや憎しみだけでなく、自分を責めるなど、その原因となる思考は人それぞれです。

だからとってもいい人が、病気で亡くなると「なんで、あの人が」なんていうことをよく耳にしますが、いい人だからいろんなことを自分で背負って、抱え込んでしまったのかもしれません。


残念ながら、いい人だから、真面目に生きているからいいことが起こり、良い人生が歩めるというしくみにはなっていないのです。

やっぱり、良い人生を歩むためには、まず自分を大切にすることから始まるのです。

アカシックで起源を知ることは簡単ですが、この思考を変えるということが本当に難しいのです。

だから、自分の人生をより良くするためには、きっかけは誰かでも、最終的には自分で真摯に取り組む必要があります。


話しがそれますが、我が家の10歳の娘を見ていても、自分の都合の良いように物語を作っています。

誰かと話しているときに、いつの間にか母である私が悪者で、自分は悲劇のヒロインを演じている場面に遭遇したことが何度かあって、

「はぁ? お母さん、そんなこと言ってないでしょ 」

って言ったら、

「にひひ 」

と笑っていました。

お友達や先生には、私は「怖いお母さん」だと思われてるかもしれません

人はこんなに簡単に物語を作って、自分の人生を変えていくものなんだと実感しました。

でもこれが人生を大きく変えることもあるのです。

それがインナーチャイルド


自分が真実だと思っていることは、実はそうではなかったということが、アカシックレコードを見るとよくあるのです。

自分と向き合うというのは本当に難しいことだなと思います。

湘南 あなたが輝く魔法の時間

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